2026年の台風19・20・21号が発生、よつどもえ! ― 2026/08/24
22日から立て続けに三つの台風が発生しました。
気象庁によると、21日15時から「台風になるかも知れない」と告知されていた熱帯低気圧が22日9時に台風19号「ナーラ/NARRA」、22日9時から同様の熱帯低気圧が同日12時に台風20号「ケナリ/GAENARI」、22日21時から同様の熱帯低気圧が本日24日9時に台風21号「アッサニー/ATSANI」になりました。現在四つの台風があります。
左画像は21号発生時の気象衛星ひまわり画像(画像元:CIRA/画像処理・地図等は筆者)。赤点線円は各台風中心の直径1000km円です。ナチュラルカラー処理のため、薄水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。画像右端の嵐は観測史上もっともハワイ島に接近したハリケーン「ララ/LALA」がトロピカルストームにグレードダウンして、いまだ健在。もう5°ほど西進したら越境台風になる位置ですが、そこまでに衰退する予報(JTWC)です。
四つの台風のなかでいちばん強い18号は予報通り西北西に進み、明日午前に南大東島、明後日26日には沖縄本島を通過するようです。立て続けで大変ですが油断せずにお過ごしください。
2026年の台風18号が発生 ― 2026/08/19
気象庁によると、18日21時から「台風になるかも知れない」と告知されていた熱帯低気圧が本日19日12時に台風18号「ソウデル/SAUDEL」になりました。直前の台風17号発生から7日と3時間後の発生、17号消滅から4日と15時間後の発生です。
左画像は18号発生時の気象衛星ひまわり画像(画像元:CIRA/画像処理・地図等は筆者)。赤点線円は台風中心の直径1000km円です。ナチュラルカラー処理のため、薄水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。画像右端にもうひとつ赤点線円で囲んだ渦が見えますね。これは観測史上もっともハワイ島に接近したハリケーン「ララ/LALA」です。18号発生時点で西経170°に迫っており、もう10°西へ動けば日付変更線を越えて「越境台風」になるでしょう。
18号の進路予報ではまっすぐ南西諸島に向かっているようです。まだ予報円は大きいものの、西日本に接近、その後はUターンして東進に転じる可能性も大きそうです。ご注意ください。
2026年の台風17号が発生&統計史上初茨城上陸の15号 ― 2026/08/12
気象庁によると、昨日11日15時から「台風になるかも知れない」と告知されていた熱帯低気圧が本日9時に台風17号「ナンカー/NANGKA」になりました。直前の台風16号発生から2日と18時間後の発生、15号は同時刻に熱帯低気圧に変わりましたが、16号は活動中のため、ダブル台風です。
左画像は17号発生時の気象衛星ひまわり画像(画像元:CIRA/画像処理・地図等は筆者)。赤点線円は各台風中心の直径1000km円。左が17号です。ナチュラルカラー処理のため、薄水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。
下A図の予報では15号のように東から本州に接近するようですが、上陸するかどうかは微妙なところ。まだ予報円が大きいですから何とも言えませんが注意しておきましょう。いっぽう17号とスタート位置がほぼ一緒の16号はどんどん東進し、このままだと日付変更線を越えそうです。その前に台風としての活動を終えるかも知れません。
時間は戻りますが、昨夜20時ごろ、統計史上初となる「台風の茨城上陸」を経験しました。もちろん台風が通過したことは度々ありますし、例えば当サイトが基準としている茨城県つくば市から30kmに限定して通過した台風も下B図のよう七つあります。これに昨夜の台風15号が加わったわけです(太ピンク線/位置は速報値)。茨城は東が太平洋なので、東から台風が来ない限り初上陸ポイントになりえないわけです。同じことは東北地方太平洋側の県にも言えるでしょう。
今回は私の自宅のほぼ真上を台風中心が通りました。台風自体はかなり弱まっていたため、雨風共に想像よりずっと弱かったです。それでもまぁ貴重な体験ですね。
2026年の台風16号が発生、またトリプル台風です ― 2026/08/09
気象庁によると、本日9日9時から「台風になるかも知れない」と告知されていた熱帯低気圧が15時に台風16号「ペイロー/PEILOU」になりました。直前の台風15号発生から4日後の発生、13・15号は活動中のため、再びトリプル台風です。
左画像は16号発生時の気象衛星ひまわり画像(画像元:CIRA/画像処理・地図等は筆者)。赤点線円は各台風中心の直径1000km円。ナチュラルカラー処理のため、薄水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。
16号は日本のはるか南を東進しており、このまま影響なく衰退する見込みとのこと。いっぽう15号は東から接近しつつあり、2日後くらいに関東や東北に届くようです。その日のうちに上陸して、西日本へ抜けるかも知れません。お盆が始まりますがご注意ください。






